RUEZ classiqueでは軽井沢の歴史ある「カトリック軽井沢 聖パウロ教会」での挙式を迎え入れ、より軽井沢の文化に触れた美しく、由緒ある結婚式を行っていくことになりました。

旧軽井沢銀座通りの喧騒を少し離れた裏手に、軽井沢を代表する歴史的建造物の一つ、「聖パウロカトリック教会」が静かに佇んでいます。地元の人々からは、親しみを込めて「聖パウロ教会」と呼ばれています。

この教会は、1935年（昭和10年）にイギリス人司祭のワード神父によって設立されました。特筆すべきは、その設計をチェコ出身の世界的建築家、アントニン・レイモンド氏が手がけたことです。彼は、あの有名なフランク・ロイド・ライトのもとで学んだ経歴を持つ巨匠として知られています。

一歩内部へ入ると、木造の高い天井と木製ベンチが配された空間が広がります。そこには、どこか懐かしく、心を落ち着かせる木の温もりと香りが満ちています。

軽井沢を訪れる人々は、春の瑞々しい新緑、夏のまばゆい陽光、秋の鮮やかな紅葉、そして冬の静寂な雪景色と、四季折々の美しい自然に抱かれた聖パウロ教会の姿を目にすることができます。この教会は、軽井沢の豊かな自然と歴史を感じさせてくれる場所です。

木の温もりを感じながら、軽井沢の歴史ある場所で厳かな結婚式を。

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